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筋トレ

【筋トレ初心者向け】プロに教えてもらった簡単で効果的なリストラップの巻き方を紹介します【裏ワザあり】

「せっかくリストラップ買ったはいいけど、正しい巻き方がイマイチ分からないな。」

「手首に効果的な正しいリストラップの巻き方が知りたいな。」

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容

・リストラップの正しい巻き方

・巻く時の注意点

・裏ワザ的な巻き方2つ

この記事を書いてる私は、筋トレ歴3年ほど。

コツコツジムに通ってトレーニングし、ベンチプレスもマックス120kgまで伸ばすことができました。

この記事を読むことで、手首に効果的な正しい「リストラップ」の巻き方が分かるようになります。

というわけで、さっそく見ていきましょう。

リストラップの正しい巻き方

手順は下記の通りです。

  1. 親指にサムループ(輪っかのヒモ)を通す
  2. 引っ張りながら手首に巻いていく
  3. マジックテープを貼り合わせる

文字だけだと分かりにくいので、写真と一緒に順番に解説していきますね。

①親指にサムループ(輪っかのヒモ)を通す

写真のように、親指の根元にサムループを通します。

輪っかを通すだけなので簡単ですね。

②引っ張りながら手首に巻いていく

親指にかけたサムループを支えにして、リストラップを引っ張りながら手首に巻いていきます。

ポイントは引っ張りながら巻くこと。

引っ張りながら巻くことで、手首をしっかり固定できるようになります。

逆に巻きがゆるいと、リストラップのサポート力が発揮されません。

とはいえ、血が止まるほど巻くとキツすぎるので加減しましょう。

リストラップには裏と表があります。

ロゴが書いてある方が表側、つまり外側になります。

うら表を間違えて巻くと、最後のマジックテープが止めれないので注意して下さい。

巻きつける方向について。

調べてみると、写真の内向き方向がオーソドックスとのこと。

ただ、逆の外向きであっても効果に問題はないとのことです。

③マジックテープを貼り合わせる

リストラップを終わりまで巻いたら、最後にマジックテープテープを貼り合わせて完成です。

マジックテープを貼り合わせる時も、引っ張りながら貼ると、巻いたリストラップがゆるまずにしっかり手首を固定することができます。

最後に親指に通したサムループを外せば完成になります。

どうでしょうか。上手く巻けましたでしょか?

最初は難しいかもしれませんが、何回かやってると慣れてくると思いますよ。

巻く時の注意点

リストラップは、手首に巻く位置がかなり重要です。

巻く位置が悪いと手首を固定できずに、ただ巻いてるだけになってしまうからなんです。

次に説明する正しい巻き位置を参考に、もう一度確認してみてください。

正しい巻き位置

正しい位置は、手首の関節より少し上に巻きます。

別の言い方をすると手の甲、手のひら側に1センチぐらい被せるように巻きます。

手首の関節よりも少し上に巻くことで、手首が曲がった際に、リストラップのフチが支えになって、手首の折れ曲がりを支えてくれるわけです。

特にベンチプレスやダンベルプレスなどのプレス(押す)系の種目では、手首にかかるバーベルなどの重みをやわらげてくれます。

ほんとに優れもの。

被せて巻くと、すこし手首が動かしにくく感じますが、その状態が手首をサポートしてくれている状態になります。

リストラップの巻く位置は、手首の関節より少し上に巻く。

悪い巻き方の例

効果の低い巻き方です。

この写真の位置だと、巻き位置が下すぎて手首が曲がった時に支えてくれません。手首は動かしやすいですが、サポート効果が激減します。

なのでリストラップの巻く位置には十分に注意する必要があります。

裏ワザ的巻き方

ここでは、リストラップを簡単かつ素早く巻ける方法を2通り紹介します。

通常、リストラップはトレーニングのセットに入る直前に巻いて、インターバルの間は、はずしておきます。

キツめに巻くので、ずっと付けてると手首がしんどくなるからです。

そのため、筋トレ中はリストラップを頻繁に付け外しすることになります。

そうすると、何回も巻いたり外したりするので、サムループに親指を通すのが面倒になってくるんですね。

そんな時に、これから紹介する巻き方で巻くと、かなり簡単にリストラップを巻くことができます。

しかも、ちょっと玄人ぽくて格好良く見えるかも?笑

それでは、見てみましょう。

裏ワザ的な巻き方 その①

サムループを指で抑える巻き方です。

写真のように、最初にサムループを親指に通さず、小指と薬指で抑えて持ちます。

そこから通常の巻き方で巻いていきます。

そして、巻き終わった後に指を離せば、はい完成。

サムループが抜けた状態になるため、かなり素早く巻くことができます。

この巻き方のちょっとしたデメリットととして、巻き終えると手のひら外側にサムループがピョコっとでます。

トレーニング器具を握る際に、まれに引っかかることがあるので少し注意が必要です。

しかし、巻きやすさはピカイチだと思います。

裏ワザ的な巻き方 その②

先程の手のひら側に飛び出るサムループを防ぐ、改良版になります。

最初にリストラップの角を小指で挟んで持ちます。

小指と手のひらの下の方の掌底のあたりではさみます。

ポイントとして、リストラップをを固定する際、サムループはヒジの方(今までとは逆)に来るように持ちます。

そうすることで、サムループが手のひら側に出て来なくなります。

そして、今までと同様に引っ張りながら巻いて、巻き終えたら即完成になります。

若干、抑えてた角が手のひら側に出てますが気になるほどでもありません。

そして何より、サムループが手のひら側に無いので、トレーニング器具をつかむ際にジャマになりません。

なので、かなりおすすめです。

ちなみにこれらの巻き方は、パワーリフターのYouTube動画などを見ていると、たまにやっていることがあるので、その界隈ではメジャーなのかも知れません。

この巻き方は、実際に私がベンチプレッサーの方に教えて頂いた巻き方でもあります。

まとめ

この記事では、リストラップの正しい巻き方を解説しました。

正しく巻くことで手首の保護、そしてトレーニングの補助効果が発揮されます。

実際、私はベンチプレス80〜90kgぐらいで伸び悩んでいた時期がありましたが、リストラップを使用したことで100kgに到達することができました。

到達できた理由としては、やはり手首が痛くならず、安定性がとても増したからだと思います。

結果として重量アップにつながったと言うわけです。

今回のポイントをおさらいしておくと、

リストラップを巻く際のポイント

・引っ張りながら巻く。

・巻きつける位置に注意する。

この2点が重要になります。

あと、簡単に素早く巻けるやり方もよければ試してみてください。

少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

と言うわけで今回はここまで。

それでは!また。

おまけ

今回わたしが使ったリストラップを少し紹介します。

1本目は「SBD」のリストラップです。

肌触りも良く、巻いた時に手首にフィットして、サポート効果抜群です。

2本目は「」のリストラップです。

生地が分厚く、マジックテープもしっかりしているので、サポート機能と使いやすさ共に間違い無しです。

ちなみにリストラップの長さを選ぶ際、多くの人が最低でも50センチ以上の長さをおすすめされています。

短いと手首への巻き付け回数が少なく、補助効果が薄いからです。

実際、私も60センチと99センチのものを使っています。

なので、購入するなら50センチ以上の長さを選ぶのがおすすめです。

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